高齢者介護の現実と世論調査のひずみ社会の現状

「仕事より家族」8割 「大家族望む」も60% 

祖父母や父母、子どもなどが同居する大家族で暮らしたい人が60%に上ることが、日本世論調査会が9月20、21日に実施した「家族」に関する全国面接世論調査で分かった。「仕事より家族の幸せを優先」という答えも「どちらかといえば-」を合わせ81%に達するなど、世代を問わず強い家族志向が浮き彫りになった。

同調査会が家族の在り方をテーマに調査したのは初めて。それによると、「人間が生きていく上で家族は必要」「どちらかといえば必要」との回答が計99%を占めた。「個人の生き方より家族のきずなを大切にする」も「どちらかといえば-」を含め71%と大勢だ。

家族の役割(複数回答可)は「愛し合い、精神的に支え合うこと」と考える人が59%と最も多く、「子どもを産み育てる」が50%で続いた。「経済的に支え合う」は24%、「年老いた親の世話する」は23%だった。

望ましい家族構成のトップは3世代同居など大家族の60%。夫婦と子どもの核家族は27%、夫婦2人は9%で、「結婚や血のつながりに関係なく、気の合う人と暮らす」は2%、「1人で暮らす」は1%にとどまった。

自分の家族のタイプを聞くと、「祖父や父が大黒柱」の“前近代型”が14%、「父は仕事、母は家庭」の“近代型”が34%、「夫婦も親子も何でもよく話し合う」という“友達型”が31%、「個人として互いに過度に干渉しない」という“自立型”が19%と分散。今の自分の家族に「満足している」「どちらかといえば満足している」は計91%だった。

世論調査(中日新聞)より


老老介護やシングル介護と呼ばれる現実の社会が映し出す、日本の高齢化社会の現状は、高齢者介護の現実と世論調査における社会ひずみを照らしだしているように感じます。それは、現実は、人が願っているようには、うまく運ばないということなのでしょう。「わかっているのだけれど、現実を変えることの出来ない」という人間の弱さをのぞかせているのです。

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