ストレスによる高齢者虐待、家族屋介護職員など前年度比21%増

高齢者虐待:前年度比21%増 介護人にストレス--08年度 /福島

県は2日、08年度の県内の高齢者虐待状況を発表した。家族ら養護者から受けた件数は前年度比41件(21%)増の235件に上った。介護施設の職員による虐待も2件あった。身近な介護人が、ストレスなどから虐待するケースが多いという。

内訳(重複あり)は▽殴るけるなどの身体的虐待139件(前年度比8件減)▽恥をかかせるなどの心理的虐待80件(同10件減)▽介護の放棄など63件(同2件増)▽金を渡さないなどの経済的虐待61件(同7件減)▽性的虐待3件(同1件増)。被害を受けた約8割が女性で、同居者によるものが9割近くを占めた。虐待したのは息子が最多の101人で、息子の妻43人、夫41人と続いた。

介護施設のうち認知症高齢者のグループホームでは、81歳の女性が男性介護員から殴られたと通報があった。特別養護老人ホームでは、67歳の女性が男性介護員から排泄(はいせつ)物の処理で心理的虐待を受けたという。介護員は共に依願退職した。

県高齢福祉課は「高齢者虐待防止法が浸透して虐待が顕在化しやすくなったほか、高齢者が増加して虐待の数そのものが増えているとみられる。介護はストレスがたまりやすいので、一人で悩みを抱えずに市町村などに相談してほしい」としている。06年施行の同法では虐待の調査と公表が定められている。市町村などに寄せられた通報のうち、事実を確認して虐待と認定された件数をまとめた。【松本惇】毎日新聞

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